謎の奥歯の痛みで発覚した歯周病

歯周病の症状のイメージは、歯ぐきがただれたり溶けて減ってしまったりして、口内で繁殖した雑菌のせいで口臭が酷くなる…というものが一般的かと思われます。

私もそんなイメージを持っていました。
ところが先日、奥歯が謎の痛み方をして虫歯かと思って歯医者へ行ったら原因が見つからず、大きな病院を紹介していただき診てもらったら「歯周病の一種ですね」と言われてしまったのです。

えー!だって、歯ぐき、腫れてないし、出血もないし、口も臭くない…はずなんですけど!とビックリしてしまいました。
口が臭くないかどうかは自分じゃ気付きにくいので、自信は無かったのですが。

 

私の歯の痛み方は、ちょっと変わっていて、いつも痛いわけではなく、物を噛んでいる時にズキーンと響くような痛みをたまに感じる、というものでした。
冷たい飲物を飲んでしみる事もなく、歯磨きしていてブラシが触れても痛くないし、噛んでいてもいつもズキズキするわけではなく、当たりどころが悪いと「ズッキーン」と来て、顔をしかめる、といった具合でした。
ただの虫歯だと冷たいものがしみたり、常時シクシク痛んだりするので、なんか変だなぁとは思っていました。
鏡でよく見ても、奥歯だったのでそもそもよく見えないし、そんな状態でがんばって見えた範囲では変色したり穴があいたりしていないし、特に異常は見当たりませんでした。

行きつけの歯医者へとりあえず行ってみたものの、見つかったのは他の場所の小さな虫歯だけ。「確かに虫歯だねぇ、さっさと治しましょう」と先生に言われて口を開けて待っていたら、見当違いの場所をガガガガガ…と削り始めたので「そこじゃないれす・・・」と思わず抗議してしまいました。

その後、きちんと奥歯の痛みについて訴えたところ、よく見ても虫歯は見当たらないとの事で、しかも親知らずも原因ではなさそうという事で、大きな病院へ行って来いと紹介状を託されました。

 

それで、大学付属病院という大層な病院で借りてきた猫のようにビクビク診察を受けまして、歯周病だという事が発覚!
最近が歯の内部の方に進行していて、歯ぐきに明確な症状が出ない珍しいタイプらしいです。

私の歯、口が小さいせいかちょっと歯並びが悪く、何本か重なっているのですが、そこにプラーク歯垢)が溜まりやすいんです。
それは自覚していたので気をつけてブラッシングしていたのですが、奥歯はやはり難しかったようで、それが原因だったみたいです。

「他の場所はきちんと歯磨きできてるから口臭がひどくなったり、他の場所まで虫歯や歯周病にはならなかったんだと思うけど、口の形からして歯の病気にはかかりやすいみたいだからお大事に」と言われました。良いんだか悪いんだか…。

 

このように歯周病に気付かず、じわじわと進行してしまうケースもあるんだな、と思った、そんな歯周病記録でした。