気圧に影響されて発症するひどい頭痛には酔い止めが効く??

突然ですが、私の母はひどい頭痛持ちです。
反対に、私は生まれてこの方頭痛とはまるで縁の無い、母曰く「おめでたい人生」を謳歌しています。

母の頭痛は、低気圧によるもので、ひどいと、嘔吐感にまで襲われて、日がな一日トイレでゲーゲーしていて、本当に可哀相なのですが、こればかりは時間しか解決してくれないので、もう家族も慣れっこで、何も言わずに放置するしかないという日常でした。

 

そんな母がついに立ち上がりました。
「なんでこんな気圧なんかで私の大事な1日を無駄にせにゃならんのじゃ!」と。

そしてどこから仕入れたのか「酔い止め薬が効くらしい」という噂を拾ってきて、試す事に。

いつも相当苦しめられている姿を見ている他の家族は、あまり期待していなかったのですが、これがビックリ、効いたんです。

 

多少頭痛は残っていたらしいのですが、吐き気は無く、頭痛も「少し気になる程度」にまで抑えられたそうなのです。

 

それから、酔い止めが我が家の常備薬に追加されました。

 

頭痛薬をいくら飲んでも一向に良くならなかった母の頭痛、なぜ酔い止めでこんなに軽減できたか気になって調べてみました。

 

その結果、いわゆる一般的な頭痛薬は、気圧に関係なく起こる頭痛、どちらかというと生理など女性特有の体調の変化などにより引き起こされる頭痛などに効果的らしく、同じ頭痛でも、そういった頭痛と気圧に反応して起こる頭痛は種類が全く異なるらしいのです。

そして、気圧の変化に影響を受けて引き起こされる頭痛は、乗り物酔いが起こるメカニズムと類似しているらしく、それで酔い止め薬が効くのです!

 

その具体的なメカニズムは私には難しすぎて理解できなかったのですが、内耳のリンパが関係してくるとか何とか、そんなような事が書いてありました。

そして乗り物酔いを防ぐために飲む酔い止め薬は、乗り物に乗る前に飲むほうが良いように、低気圧が原因で起こる頭痛も、天気が悪くなり低気圧になる前に薬を飲んだ方が良く効くらしいです。

 

とはいえ、気圧が下がる前に、その変化に敏感に気付いて対処するのって難しいのでは…と、おめでたい人生を送ってきた私は、そう思うのですが、そこは母はやはり違いました。

確かに前々から「お母さん明日ダメな気がする…」と夜良いだすと大体翌日は寝込むパターンが多かったので、どうも母は自分で予兆を感じ取るらしいのです。

そしてこの予兆を感じてすかさず酔い止め薬を服用すれば、頭痛が軽減するという事が分かったのです。

 

タイミングを誤ったり、そもそも症状が酷い時は、今でも時々つらそうですが、以前ほどではなくなったので、もし他にも母と同じように気圧の変化による頭痛でお悩みの方がいらしたら、酔い止め、おすすめです。