世界的アーティストの「不思議の国のアリス」の絵本挿絵がスゴイ!

絵本といえば、世界的に有名なものが沢山あります。

日本国内では「はじめてのおつかい」や「泣いた赤鬼」、小学校の必修にも指定されている「モチモチの木」など、記憶にある方もいるのではないでしょうか。

世界的には「グリとグラ」シリーズや、「かいじゅうたちのいるところ」、「はらぺこ青虫」などでしょうか。「くまのプーさん」や「ピーター・ラビット」も、有名ですね。

そんな中でも世界中の様々なアーティストが挿絵を手がけている絵本、それが「不思議の国のアリス」なのです。

もともとは、作者のルイス・キャロル本人が挿絵を書きました。

www.excite.co.jp

しかし、キャロルさん、途中で「もう挿絵は書けん!」と、プロのイラストレーダーである、ジョン・テニエル氏に挿絵を依頼します。
これが、おそらく最も有名なアリスの古い絵本の挿絵かと思われます。

著作権切れ : 不思議の国のアリス ジョン・テニエルの挿絵画像①

こちらのホームページで見る事ができますが、見覚えのある方も多いのではないでしょうか。

 

そして、アリスは世界的に広まって、天下のディズニーアニメーションの映画にも取り上げられました。

www.disney.co.jp

個性豊かなキャラクターが登場します。
原作を全て踏襲したわけではなく、このアニメには登場しない原作キャラクターもいます。

 

そして、このアリス、日本が誇るアーティスト、草間彌生さんも挿絵を書いているのです。
あの独特な草間ワールドが、果たしてどのように取り込まれているのでしょうか。

youtu.be

英語版の紹介。文章そのものも、文字の大きさなどに変化をもたせて遊び心があります。
それにしても、見事な草間ワールド…!
こんな「アリス」もアリなんですね。不思議の国の「何でもアリ」なところ、良いと思います。

 

アリスは、スペインのビッグアーティスト、サルバドール・ダリも挿絵を手がけています。

karapaia.com

これはこれで、またものすごく強烈な「ダリ」感。
草間さんのものとは全く異なるシュールな印象を受けます。
ダークファンタジーのような雰囲気で、思わず見入ってしまいました。

 

新進気鋭の紙のアーティスト、ロバート・サブダさんが作った超ハイクオリティな「飛び出す絵本」も話題になりました。

baby-calendar.jp

この本のトランプが舞うシーンは本当に圧巻です。
ネットや動画、写真だけでは決して伝わらない感動があります。

 

このように、世界中で愛され続けている「不思議の国のアリス」は、きっと、物語のテーマそのものが「イマジネーション」や「キュリアス(ヘンテコ)」だから、アーティストたちにとっては、たまらなく興味や創作欲をかきたてられるのでしょう。