友人から聞いた脅威の洗濯術(秘境バージョン)

今の世の中は本当に便利になりまして、今やお洗濯はワンタッチで全自動なんていうのも当たり前になってしまいました。

ところが先日、私の友人が海外で暮らしていた時の超アナログな洗濯事情を聞いて、よくやったなぁと感心したのでシェア。

友人が住んでいたのは、あれ、国の名前は忘れてしまいましたが、アフリカのとある国の田舎町。
今は発展途上国いっても、首都は非常に発展しているので、日本とほぼ変わらない生活水準が実現できるケースが多いのですが、ちょっと田舎へ行くと、そこはまるで別世界。

友人が住んでいたのは首都から車で2時間ほどの、比較的首都近郊の地方都市でしたが、それでもかなりアナログな生活だったそうです。

市場で洗濯機も売られていたようで、買えない事もなかったようなのですが、現地の住人たちが手洗いだから、自分も手で洗えば十分じゃないかと考えた友人は、洗濯機は買わず、手洗いで洗濯していたらしいです。

しかし、この手洗い洗濯もなかなか大変だったようで、彼女が暮らしていたアパートは、大きなタンクに水を溜めてそれを焚いてお湯にするタイプの仕組でお湯が出ていたため、一度に使えるお湯の量には限りがあったんです。
大きなタンクとはいえ、1回シャワーを浴びると、ほとんど使ってしまうらしく、潤沢に溜められたわけではなかったそうです。

そんな中、彼女は、シャワーを浴びて、その時脱いだ服をシャワー後の残り湯で洗うという荒業にでました。
いくらアフリカといっても、冷たい水で洗濯するのはしんどかったらしく、少しでも温かいお湯で、と考えた結果だったそうな。

そして、よく揉み洗いした後、綺麗な冷たい水ですすいで、力の限りしぼって(脱水もできないので)外に干しておくという流れだったそうです。
日本よりも乾燥していて、気温も高いので、脱水しなくても、わりとあっという間に乾くよ、との事ですが、それにしても、ほとばしるアナログ感…。

まさか21世紀に洗濯板と固形の洗濯石鹸で洗濯する人が友人にいるとは、にわかには信じられず、すごい経験をしてきたなと少し羨ましくもあったりするのです。

が、やっぱり洗濯は洗濯機に任せたいというのが本音。

他にも電子レンジがないとか、公衆トイレは基本的にボットンとか、骨付きの鶏肉(丸々)を自分でさばけるようになったとか、マラリアになったけれど生還したとか、なかなかに刺激的な話を聞かせてくれました。
うう~ん、私には、やっぱり無理かも…。